カロリーだけ気をつけてもダイエットに成功しません!

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一昔前のダイエットは、とにかくカロリー計算をして、入るカロリー<使うカロリーというのが鉄則でした。(もちろんおおむね正しいのですが)

 

薬剤性糖尿病だった父の血糖管理でも最初の病院は、ごはん丼一杯とおかずちょっと、というメニュー。

確かに病気のコントロールに総カロリーには気をつけないといけませんが、現在はこれだけではダメだと言われています。

 

別の病院では総カロリーよりむしろ、食事の中身に重点を置いた指導でした。

 

その病院は肥満外来を持っており、入院のうえ食餌療法指導も行っていました。

 

色々な研究が進むうちに、ダイエットに関しての理論はどんどん変化してきています。

 

 

もちろん単品ダイエットや「 ○○するだけ 」のダイエットが効果がないことは、そろそろ周知の事実ですよね?

 

せっかくカロリーを気にして、色々ガマンしたのに体重が減らないのはなぜ?

 

実は不足すると痩せられない、というものがあるのです。

 

脳の働きには炭水化物が必要です。

 

確かに糖質制限ダイエットは短期間でやせます。

でも長く続けると弊害も多いです。

 

砂糖や白米、精製された小麦粉をたくさん食べれば太りますが、穀類、それもできれば精製があまりされていないものは食べたほうが良いのです。

 

炭水化物は食物繊維も多く含んでいて、身体の中の不要物を排出するのにも一役かっているからです。

 

ハリのある艶やかな肌に油脂は欠かせません。

カロリーが高いからと徹底的に油抜きの食事をするととたんに肌が傷みます。

 

また身体の様々な働きに不可欠のホルモンも脂質から作られます。

 

そして何より人間の脳は脂質で構成されています。

油脂をとらないと脳細胞の再生に支障をきたします。

反対にトランス脂肪酸などの悪い油をたくさんとると、脳に溜まると言われています。

 

ダイエットのときに推奨されるタンパク質は、皮膚や筋肉、臓器などが再生される時にたくさん使われます。

 

極端に食べる量を減らすダイエットや単品ダイエット(りんごだけとか)すると、まずは命に直接関わらない髪の毛が大量に抜けたり、爪がもろくなったりします。

 

内蔵や筋肉が再生されないと命に関わるので、少ないタンパク質をそちらに優先的に回してしまい、髪や爪まで行き渡らないからです。

 

また「 栄養 」=カロリーという点ではあまり意味がないと言われてきた、食物繊維やビタミン・ミネラルも不足すると大変です。

 

身体の中に溜まったものを排出できなければ、毒素が身体の中に残り、むくみなどを引き起こします。

 

ビタミン・ミネラルが不足すれば、消費したい皮下脂肪を燃やすことができません。

 

ただカロリーを減らすだけでは、不健康になってしまいます。

 

ダイエットしたい、の目的は人それぞれだと思いますが、体重が減っておしまいというわけではないと思います。

 

 

体重が減ったけど、健康状態が悪くなった、では意味がありませんよね?

 

今やろうとしているダイエット、食事に偏りはありませんか?

 

置き換えダイエット食品ですら、すべての栄養素をまかなえるわけではありません。

 

カロリーだけではなく、口に入れるものの中身をぜひ吟味してくださいね。

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